子宝相談

卵巣嚢腫、左の卵巣を切除して、体調が悪い状態から漢方と体外受精を併用して赤ちゃんが授かりました

Before

39歳 女性

卵巣嚢腫があり体も疲れやすい状態が続いているため、漢方薬で何とかされたいと来店されました。

病院にて、左の卵巣を外科的手術でとったそうです。

ホルモン検査

生理期
FSH 33.1
LH 15.3
PRL 8.7
E2 25

高温期
P 12.69

熟睡ができず、夢も多くみるそうです。

体が冷えやすく、上半身はのぼせるそうです。

胸の張りもあり、イライラしやすいそうです。

体が疲れやすく、胃もたれもよく起きるそうです。

before

After

中国医学的に『気血両虚』、『肝鬱血瘀』、『上熱下寒』の状態と考えられます。
そのため、体力や血液を補っていく漢方、気の巡りを良くしてストレスを晴らしていく漢方、血流を良くしていく漢方などをお渡ししました

1ヶ月ほどして体の疲れがかなり良くなり元気になられてきました。
2ヶ月、3ヶ月の続けていくうちに生理の色も黒い色から赤い鮮血になり、塊もほとんどでなくなってきているという報告を受けました。

体調がいいため、体外受精をされました。
今まで採卵もできない状態でしたが、2個とれたという報告を受けました。

卵子のグレードの良かったようで、移植も問題なくでき、無事に陽性反応も出たそうです。
今は引き続き妊娠中でも飲める物をお渡しさせていただいております。

漢方専門 ノムラ薬局 大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、まずお母さんとお父さんが健康であることが一番大切です

卵管が1本でも通っており、オリモノもあるようでしたら、自然妊娠の可能性は十分あると思います。
もし、オリモノが確認できにくい、フーナーテストもよくない結果が続くようでしたら人工授精をしてもいいと思います。

卵管が2本とも閉塞、癒着してしまっている場合は体外受精という方法を考えていくほうがいいかもしれません。
ただ、誰しもが体外受精、顕微授精をしてもうまくいかな方も多くいらっしゃいます。

なぜ、うまくいかないのか?
これはお母さんの子宮内環境をシッカリさせていく必要があるかもしれません。
また、卵子の質を良くしていく必要があるかもしれません

これらの原因はまず毎日の食生活、睡眠時間がとても大切です。
3食しっかりと摂れて、夜も11時までには眠れている、体の疲れがたまらない状態で余裕がある方は授かりなすくなると思います。

まずは体調を整えていくことが一番の近道のように思います。
年齢も気になる方もいらっしゃると思いますが、今できることをシッカリ一つづつやっていくことで、今の自分の体があるのだと思います。

是非、旬の野菜をシッカリ摂り、十分睡眠をとり、太陽に逆らわない生活を送っていきましょう。
そうすることで赤ちゃんも授かりやすく、病気をしない体つくりができると思います。

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。

TEL:078-934-8499
住所:兵庫県明石市大久保町大窪299-1

ご相談の際は「漢方体験.comを見た」とお伝えください。

大切なお知らせ
漢方体験.comでは、お薬の名前が書いてありません。
それは、漢方相談していただきたいから
一人一人の状態を、相談を通して見極めていきます。体験談が、あなたにとって100%参考になるとは言い切れません。気になる方はまずは「相談」からはじめてみてください。

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